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2006年 04月 06日

アズマイチゲ(東一華)・キクザキイチゲ(菊咲一華)

アズマイチゲ(キンポウゲ科)
キクザキイチゲよりも全体にやや小さくて葉は細かく切りこまれていません。
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キクザキイチゲ(キンポウゲ科)
花弁のように見える萼片の10枚前後は天気のよいときだけ開き、花色も白から淡紫色、濃紫色とさまざまなようです。
アズマイチゲ(東一華)・キクザキイチゲ(菊咲一華)_a0067758_11343375.jpg

アズマイチゲ(東一華)・キクザキイチゲ(菊咲一華)_a0067758_11483914.jpg

先日ミツマタの花の様子を見に行った折、すぐ側に咲いていました。


by e_8667354 | 2006-04-06 11:49 | キク科 | Trackback(1)
Tracked from 野草風薫 at 2006-05-17 18:03
タイトル : 戸隠高原の植物 Ⅲ
アズマイチゲ(東一華) 低地~山地の明るい林内に生えるキンポウゲ科の多年草。 和名の由来は ”東”は関東を意味し、”一華”はイチリンソウ属の花の名、花が茎の先に1個だけつくので、一輪草。関東産のイチリンソウという意味なのですが、北海道にも広く分布するそうです。 ↓のキクザキイチゲとよく似ているのですが、アズマイチゲの葉は3小葉に分かれ、先は丸みがあって少し垂れ下がっているように見えます。 野草を撮りはじめてからず~と出会いたいと思っていた花です。やっと・・・(^-^) キクザキイチゲ...... more


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